江原さんの「天国への手紙」という本を読んで。
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今日もモーラから届いた手紙やポストカードを読み返していました。
量が多すぎるのと、忙しい彼女の手紙のほとんとの字が
殴り書きに近い状態で(笑)今更ですが非常に見、見づらいです^^;

でも、レター用紙にびっしり小さな文字で4~5枚くらいのときもあれば
1枚の裏表にびっしり書かれたものもあったりと
なかなか全て読み返すには時間と体力が必要です(笑)

手紙の冒頭はほとんどいつもこれではじまっているものばかり・・・

「忙しくてなかなか手紙の返事が出せなくてごめんね、まゆみ・・・」

そう、モーラはいつもいつも自分のことより人の為に生きている人でした。
ご近所に住むご老人のお世話や私達留学生の世話、
お金に執着心がなく、だからといって決してケチではなく。
チャリティーショップでずっと働いていました。
もちろんたまにはドイツやスコットランドとか旅行を楽しんだりもしていましたが

手紙の内容は私も知っている留学生の近況報告や自分たちの家族の話などなど。

でもここ数年、離婚してからの手紙はなんだか支離滅裂な始まり方で
きっとあまりにも連絡をよこさないダラシナイ娘に怒っていたんだと思います。
「大丈夫なのあなた?!」みたいな・・・
でもきっと不安定な状態だったのかなとも思います。今は。

最後に会ったのは7年前でしたが
最後に電話で話したのは確か1年前くらいだったかな。
こちらの明け方4時頃に電話があって
「まゆみ!!元気にしてるの?!子供は出来たの?(だか、まだなのだか・・・)」と
いうような内容をボケーーーーーーーーーーーーーーっとしている状態で言われたので
とりあえず、こっちはまだ明け方の4時で今寝てるところよーと話したら
急に謝って、すぐに切れちゃったんです。

翌日仕事から帰ってきてから電話をしたら繋がらなかったので
いつものように留守電にメッセージを残しました。

今までなんども電話をしてきた彼女なので普通だったら
あんな時間に電話をしてくるなんて考えられないことです。
話し方もろれつが回っていなくて、酔っ払っている様子でした。
なんかこの内容、昔このブログに書いたような気がする・・・(笑)

そのときは寂しいから電話してきてくれたのかなーと思ったのですが
もしかしたら。。。。そのときが告知された時期だったのかも。
でも1年も前に告知を受けていたらなんとかなったかもしれないので
それはないかな。

はぁ。でも、後悔しています。あのとき、ちゃんと電話で話を聞いてあげればよかった。
こっちも話せばよかった。時間など関係なく。翌日の仕事のこともあり
電話を切ってしまったのを今はとても後悔しています。
まさか最後の電話になるとは。。。

いつからかはわからないけど子供達との距離を置くようになったということは
彼女なりに自分の最後をすごくすごく考えた結果
このような別れ方になったんだな。と「天国への手紙」を読んでわかりました。
きっと残された時間をたくさんの本を読んだりして死と向き合おうと努力していたのかも
しれませんね。

今日読み返したポストカードの中に彼女のお母さんが亡くなったことが
書かれてありました。

死因はやはり癌でした。

そして今回モーラが亡くなったことを知らせてきた娘さんが話していた内容と
全くおなじように、モーラのお母さんも突然この世を去ったと
そのカードには書いてありました。

その年はモーラにとっては辛い年で、お母さんが亡くなる少し前に離婚をしたのです。

そのカードを貰ったあと、傷心しているモーラを心配し会いに行ったのが最後でした。

こうやって故人を偲び、書いたりすることも供養になるんですね。

一番は故人のことを忘れないこと。これが一番の供養になるとのこと。
なのでまたここでモーラのお話をしたいと思い
カテゴリー、作っちゃいました^m^

いつまでも悲しがっていたら、モーラも悲しがるだけですものね!

おすすめの本があったら教えてください。
by mayumii13 | 2009-09-13 22:27 | Mauraのこと。
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